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ワットチェッカー

サンワサプライ製
コンセントに ワットチェッカーを接続し、ワットチェッカーのコンセントに被測定物の電源コードを接続する。
これにより、下記の項目が測定できる

  • 測定項目
    • 電源電圧 (実効値)
    • 消費電流 (実効値)
    • 有効電力
    • 皮相電力
    • 力率
    • 周波数
    • 積算電力量
    • 積算時間
  • 用語
    • 力率、皮相電力、有効電力
      交流電源の場合、負荷にコイルやコンデンサの成分があると、電圧と電流の位相がずれる。 エネルギーを消費せずに溜め込む性質があるためである。 コイルの場合、電流の位相が電圧の位相から遅れて、コンデンサの場合は進む様になる。電圧と電流の位相のずれは、 ベクトルの向きのずれしてみることもできる。この角度のコサインを求めたものが力率となり、0〜1の間の値となる。
      この力率が、負荷で有効に電力が使われる割合となる。電圧と電流の向きが一致している場合は、 力率は 1 となり、全ての電力を負荷で消費していることになる。角度が45度となった場合は、0.71、60度となった場合は 0.5となり、90度になると 0 となる。力率が 0 となると、負荷に電力を送れなくなってしまう。

電圧と電流を掛けて得られるみかけ上の電力を「皮相電力」と呼び、単位には VA (ボルト・アンペア)が用いられる。 負荷で有効に消費される電力を「有効電力」と呼び、単位には W (ワット)を用いる。皮相電力に力率を掛けて求めることができる。
一般にパソコンなどの電源は力率が 0.7〜0.8程度であり、ACアダプタを使用するものは 0.6〜0.75程度になる。 力率改善タイプだと 1に近づく。

  • 消費電力量の測定
    • パソコン等の消費電力量を求めるとき パソコンの消費電力量を測定するときは 「積算電力量」の表示して、測定する。 リセットする機能はないので、測定開始時の表示値と測定終了時の表示値の差分から求める。

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Last-modified: 2011-04-17 (日) 12:07:11 (3398d)