マイコン/UART

UARTとは、非同期式のシリアル通信方式という意味です。RS-232Cで使われている通信方式のことや、 マイコンで非同期シリアルインターフェイスを指す言葉としても用いられています。

UARTは、その名前の通り、非同期に通信が始まり、通信が終了します。(前触れ等なく、突然に 通信が始まります)

TTLレベルで動作するマイコンのUARTは、アイドル時は Hレベルに保たれています。 UARTは、基本的に 7〜8bit毎(1バイト)にデータを転送します。 その通信は、STARTbit で始まり、 STOP bit で終了します。

START bit は L と決められています。 通常 Hレベルにあるラインは、START bit を送信するときに L に変化します。受信側はこれを検出して通信が開始されたことを知ることができます。 そのあと データを 7〜8bit を送ります。データは LSB から MSB に向かって送信されます。 例えば、AT (41H, 54H) を 8bit None Parity で送るときは 下記のようになります。

   A = 0100 0001b  ですから 1 0 0 0 0 0 1 0 の順に送られます (8bitモード時)
   T = 0101 0100b  ですから 0 0 1 0 1 0 1 0 の順に送られます (8bitモード時)

通常 Start bit から Stop bit の間は 8bit になります。 8bit長のデータを送るときは、 パリティを送りません。 7bit長のデータの場合は 偶数、または奇数パリティを送ります。 一部には パリティに必ず 1 または 0 を送り、全体を 8bit長にするケースもあります。 Stop bit は必ず H レベルで 1bit または 2bit 長の長さがあります。これは、データの 終了を H レベルで表示するものです。最近は 1bitでも充分です。


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Last-modified: 2012-06-27 (水) 21:01:21 (2960d)